2007年08月30日
122「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎(友〉
えと、これも書いてなかったよね…?
なんでこう色々忘れてるんだろう。これも同じ友人から借りました。
この方の作品ここんとこやたら映画化されてますねー。
これも読む前に映画になるって事を知ったんですが、初めの方ちろっと読んで、配役に頷きました。瑛太&寧々ちゃんさいこー!(でも「謎の男」はちょっと微妙かな(笑)ごめんなさい〜)
映像での手法を知って、ちょっと見たいな〜と思ったんですが、話切ないしなぁ…。
本も読んでてどきどきしちゃいましたねー。たぶん、怖くて。
あんなシーンにはお目にかかりたくない。
やっぱり生きてる人間の方が怖いかも。またリアルに身近にある問題だったりするから、自分の身にもありえそうで、より怖い。
ドルジはあれからどうすんのかな…。
初めの方を読んだだけでは訳の解らない理不尽さに、主人公にすらイライラしてましたが、「広辞苑を盗む」が、あんなことに繋がっているとはなー。
でも大切な人が、それも何も罪も無い人が死んでしまったら、その原因を排除したいと私も考えるなぁ。(実行ができるかどうかは別ですけど)ちなみにそれが殺人だとしたら犯人には反省なんていらないから、そっこー死刑にしてほしい。今日会社で衿ちゃんも言ってたけどね、税金の無駄だから無期懲役とか止めて。
火サスみたいにね、まだ納得できる理由があるとかいうんならそりゃまた別ですけどね。最近の事件て、なんか、違うよね。ここ数日の新聞もそんな事件が多くてなんだかへこみますよ…。なんつか、自分の身に降りかかられたらやだなってのも勿論ありますけど、この国、大丈夫かってね。
…てまぁ、私もどちらかいうと未来を不安にさせてる側だろうけどさ。(犯罪犯してるって意味じゃありませんよ?念のため)
2007年08月21日
121「銃とチョコレート」乙一(友〉
…すっかり忘れていたこの本。仮面城より先だった気がするわ。
伊坂さんを貸してくれた友人から一緒に借りたものです。
最近この「ミステリーランド」(講談社)シリーズが結構好きなんです。豪華執筆陣。
乙一さんも初めて読みました。以前ASUKAかなー。今映画になってる「きみにしか聞こえない」の漫画なら読んだことがありました。
…友人の印象と合わない(笑)
でも彼女の今一番好きな作家は乙一さんらしいのですが。
私は偏見で彼女を見ているのか?(笑)
でも伊坂さん作品と合わせてこれを読んで、なんとなく彼女の好みが解ったような気がしました。
たぶん緻密に組まれたストーリーが好みなんじゃないかな、と。
私はよっぽどで無い限り、ある程度キャラで進めてもOKなのですが、彼女はしっかりと考え込まれたストーリーが好きなのじゃないかと思いました。
さて初乙一作品。
キャラクターの名前にチョコ会社が使われていますので、お菓子好きな方はちょっとにんまりでしょう。でも、それだけじゃないんだなーv
そこは思わず膝を打ちたくなった。お見事!
でも全体の印象は、…暗い。(笑)
ごめんなさい。でも少々痛くて。「チョコレート工場」のチャーリーをちょっと彷彿とさせるんだけど、民族的な事が絡むせいか、もっと痛々しいんです。
しかも探偵ロイズーーー!
ちょっと!装丁の箱に書いてある事誤りよ!
いや、間違ってはいないんだけど〜〜〜釈然としないわ。外箱にああもどうどうと書かれると読者はそう思うじゃん!あ〜思ってくれなきゃ困るのか?いや、でもやっぱり他のコピーにして欲しかった。
以上の理由により純粋にドキドキワクワクができなかったのが、残念です。
もっと解りやすい勧善懲悪じゃだめなんだろうか。小学校高学年ともなるとやはり少しはそーいうことも教えないといかんだろうか。
それにしても今年本読むペースあがってるなぁ。
実は後八冊ほどまだここに書いてない本が溜まってるのですが(笑)
どうしたんだ、私。
2007年08月19日
120「DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件 」西尾 維新・大場 つぐみ・小畑 健(図〉
なが〜い事待ってましたよ、この本を。
西尾さん。読んだのはこれが初めての作品なのですが、とりあえずお名前だけは本屋でよく拝見しておりました。
…ちと手に取るのをためらう表紙・タイトルなんだよな〜。なんででしょう。
さてネタバレ感想。
すっごく良く出来た、同人小説を読んでるような、という感じがしました。ギャグ満載だからかしら。
でも最近思う事は、原作付きのドラマや映画ってまるで同人誌の内容みたいだなぁって。全く同じもの作るわけではないから、お話や設定が変わるわけじゃないですか。公か私かの違いくらいかなって。
何も考えずにいた私は当然のごとくトリックに引っかかったわけですが、こーいうのって顔が見えない小説だからこその技法ですよね。
今映画になってる「アヒルと鴨のコインロッカー」もそうですけど、映像化しようと思ったら大変だろうなぁ。
ちなみによしこさんにも回しましたが、彼女は「Lが前に出てくるわけ無いからすぐ犯人解った」とのことでした。そーか、すぐ解るものなのね。あ、でも衿ちゃんは解らなかったらしいです。どっちが多いんだろう。
でも読者にBBをLだと思わせなきゃいけないわけですよね。
そうか、Lはホラーギャグなキャラクターだったのか。あ、それの描写が一番同人的だったのかもしれない。パロディ漫画みたい。
なにせナオミが「最悪」と言うほどですからね…。
結果としてはそれはやはり粗悪なコピーだから、ということなんでしょうけど。(本物は「精悍」と描写されてますから)
そうそう、赤ずきんチャチャは私も持ってるぜ!もっかいアニメをちゃんと見たいぜ!当時変身魔法少女ものに変換されているのがショックであまり見て無かったんです。でもOVAとか後半とか面白くて。(特にOVAはお勧めです。原作まんまで非常に笑えます)
ところでこの本を書いてるのはなんとメロという設定。
…どこで書いてんの?あの世?
2007年08月18日
119「バスカビル家の犬 」大沢 在昌/アーサー・コナン ドイル(友〉
本屋で見つけて姪に買ってあげた本です。姪から借りてきました。
ホームズの中でもこれは割合多くお話の記憶が残っている作品です。もーのすごい昔に読んだのでほとんど記憶がないんですよ(汗)あ、赤毛同盟はなんか付録の漫画で再読したから一番覚えてるなぁ。
しかしひらがなが多い…。
これは結構辛いものなんですね。
これって作者本人がひらがなにしてるんでしょうか、やはり。編集者とかではなくて。
大人はこちらの方が読みやすいのかも。
中身見てないから解らないけれど、漢字が多くなってるんじゃないだろうかと予測。
できれば内容も増えていれば尚良し。
なんというか、面白かったんですけど、ホームズの魅力がちょっと伝わりにくかったような。というか足りなかったような。
うーん、もっかいドラマ見たいなぁ。友達の家に全巻揃ってるから今度見せてもらおうかなぁ。あれの中でホームズがワトソンに食事を薦めて食べてもらえなかった時の、しょぼさがなんか好きだったんです。
会社でよしこさんにも貸してみました。
彼女はこの「痛快世界の冒険文学」のコンセプトがイマイチ解らなかったらしいです。
「これ、何?」と言われました。
何、とはどういう意味だろう?(笑)
大沢さんが独自の視点でホームズを書いてくださっていたのかと考えていたそうです。
そ、そーゆー話し方してたかな、私;
でも同じシリーズのルパンも貸したんだけど。後ろにシリーズの紹介も載ってたんだけど;
名作を今人気の作家が書く、というのは私には非常にそそられるコンセプトだったのですが…。
そんなことない?でも文章力って読ませるためには必要なものよね。
後他のも読みたいんだけどな〜。さすがに全巻は買えませんよ;
図書館入れてくれ〜。ていうかどうやってリクエストしたらいいんだ;
でも後クリスマスに田中芳樹さんのは買ってあげようかな。
そしてまた借りる(笑)
…今調べたらこの「痛快世界の冒険文学」シリーズの一部は「シリーズ・冒険」にもなり、更に普通の「講談社文庫」でも刊行されてるようです。ややこしい。
2007年08月17日
118「推理小説 」秦 建日子 (友〉
…一度この本について書いたと思ったんだろうが、夢だったんでしょうか。いや、書いたな。なんで投稿されてないんだ…。ショック…。それともなんかヤバイ事書いて消されでもしたか。
テレビドラマアンフェアの原作でございます。厳密にはめったに本など読まない義姉から借りました。
義姉はどうやらテレビのSPを見て興味を惹かれたそうです。本当に珍しい。でも「解らないところがいっぱいあるの」と言ってました。
…なるほど。ちょっとモノローグとか誰のだろう、って思う所は多々ありますね。勿論簡単に分かってはしょうがないのですけども。私もその辺だけ何回か読み返しましたよ。
それにしてもあんなにドラマと違うとは思いませんでした。
あ、今更ですけど勿論ネタバレですから。
犯人からして違うんですねーーー!
旦那も子供もでてこねー。同僚もでてこねー。安藤はひたすらただの後輩の安藤でした。
てっきりドラマと同じだと思っていた私は安藤の行動を考えながら読んでいたんですけど…無駄だったね。
でも役者さんのイメージは合ってました。
そしてドラマの方が安藤と雪平の関係はいわゆる「萌え」たかも。
本では安藤がもしかしたら?て程度でしたから。でも続編になったら少しか変化するのかな?
このドラマに関しては少々苦い思い出があるのですよね、私。
SPの放送が決まり、映画も決まり、こちらでは夕方に再放送をしていたんです。
本放送時見てなかった私は今度は見てみようと思って、ビデオを毎日セットして会社に行ってたんですね。
そして最終回の予約も済み、慌ててみる事もないと数日放置してさぁ見るか、と思って巻き戻して見たら、…録画されてない。テープ、間違えてない。…なんで!?時間間違えた!?
その日は某国が我が国に向かってミ○イル打ったんじゃねー?と大騒ぎをしていた日で、緊急ニュースでドラマは潰れてしまったんですね。
そして翌日最終回は放送されていたのでした。
すっかり撮れていたと思っていた私は勿論翌日録画なんてするはずもなく。
しょうがないのでその状態のまま、SPもみました。
当然連ドラだった時の粗筋、冒頭でやるじゃないですか。
犯人、安藤だったのかよ…!!!
_| ̄|○ il||li
この時の私のショックを解っていただけますでしょうか、皆さん。
あの時ほど、自分の行動に後悔した日は近年無かったかも;
そして某国に恨みつらみを心の中で散々言っていたのでした(違う理由で思うべきだろう)
2007年08月12日
おすすめでございます。
今日青森にいる兄一家が夏休みでこちらにきたのですが、とあるDVDを買って見せてくれました。その名も
「いいでば!英語塾」!!
いいですね!これ。青森のテレビ番組だそうです。
標準語を英語と津軽弁と両方に訳して(?)くれるのですが、ハイテンションなレイチェル安藤(青森のアナウンサーらしいのですが…?)さんは可愛く、ハチロー黒石さんの津軽弁は面白い。
思わずテレビの前で後に続いて発音してましたよ(笑)
百円は「ふぇぐえん」…爆笑しました。
検索したらいろいろ出てきました。
どうやらYOUTUBEでもいくつか見られます。
でもATVのHPに行くと動画が見られるようです。
やはりこのディスクは青森県内でしか買えないようですね。でも通販してるみたいです。
お値段も安いし、ぜひ見ていただきたい一品です。
「いいでば!英語塾」!!
いいですね!これ。青森のテレビ番組だそうです。
標準語を英語と津軽弁と両方に訳して(?)くれるのですが、ハイテンションなレイチェル安藤(青森のアナウンサーらしいのですが…?)さんは可愛く、ハチロー黒石さんの津軽弁は面白い。
思わずテレビの前で後に続いて発音してましたよ(笑)
百円は「ふぇぐえん」…爆笑しました。
検索したらいろいろ出てきました。
どうやらYOUTUBEでもいくつか見られます。
でもATVのHPに行くと動画が見られるようです。
やはりこのディスクは青森県内でしか買えないようですね。でも通販してるみたいです。
お値段も安いし、ぜひ見ていただきたい一品です。
2007年08月11日
117「新・特捜司法官SーA(5) 」麻城ゆう(買〉
相変わらず良くこんなストーリー…違うな、設定思いつくなー。
この方は実際にあるものをパワーアップさせているのが多いので、いつか本当に可能になりそうなところが面白いと思います。
私の中の一番人気は今回はベジコウモリくんです。
彼の下で働ける人達は幸せだろうな。
今回あんまし秋津さんは活躍して無い…というか今回の話はミステリアクション部分より色々と説明部分が多い感じ。
メアくんの思惑も解ったし。
しかし感情が薄いのはなんでなんだろうなー。ネオヒューマン。
セドナじゃないけど、恋愛できるんだろうか。
外見も能力も「ネオ」じゃない普通の人種の人達が羨むものばかりで、彼らを惹き付けるためにその姿になったのだとしたら、普通の人間と恋愛しなきゃいけない。じゃあ全部がネオヒューマンになったら困るよな。ネオヒューマン同士なんて指導権交代のために義務で子供作るようなイメージだよー。やっぱ全く違う生き物と考えるべきなのか。その姿は普通の人間のためではなくて、たまたま理想とする姿になってしまっただけなのか……。
次!早く!!
2007年08月10日
116「サイン会はいかが?」 大崎梢(図〉
「配達あかずきん」の3冊目です。たぶん最新刊です。
2冊目抜けてます。
なんでかって同僚のよしこさんがたまたま図書館で見つけて借りてきてくれたからです。…私が検索かけたときは予約で埋まってたのに…。
表題になってるのより、最後の「ヤギさんの忘れもの」が好きです。
うまく本の特徴を使ったなぞで、しかも可愛くてたまらん!!
あ、でもレッドリーフの正体が解る時はどきどきしました。うん、レッドリーフの気持ちすっごい解るよ…。私だったらそこまでの度胸はないけどさ。しかし彼まで美形である必要は一体どこに?
「君と語る永遠」も好きかなー。どんどん子供に本好きになって欲しいな〜。と思って姪に事ある毎に本をあげているのだが、下の子は本はイマイチ読まないらしい…。きっと未だに「エルマーのぼうけん」読んでないだろな…。上の子は結構本好きで嬉しいvそろそろ私の本棚から貸し出しできそうです。
それにしても本当に本屋の仕事の裏の裏まで解る本です。こういう具体的に仕事内容が分かるものって好きです。テレビとかでも楽しく見ております。なんだろね。どれだけその仕事に従事してる人が真剣かっていうのを見たいらしいです。
漫画今月お休みだったな…。残念。主人公二人の絵のイメージがぴったりで結構楽しみにしてるんです。暴れん坊本屋さんしか知らなかったから、あんな可愛らしい絵を描く人だと知りませんでした(笑)
2007年08月07日
115「陰陽ノ京 巻の5」 渡瀬草一郎(友〉
ず〜っと「陰陽の都」で検索してたらなかなかひっかからないと思っていたら「の」がカタカナだったのね…。あ、しかも「みやこ」も違った!
や〜このシリーズ好きなんですよ〜。友達が1巻貸してくれてから続きが楽しみで。やっぱり四巻読んで無いよ!この友はいつでも途中で本を止められる人なんですよ!たぶん三巻までしか読んでない…と思う。しかし五巻が出たのも五年ぶりだとかいうから、読んでるか…?
今度図書館で借りてこよう…うん、それが早い。
さて。
主人公が好き!保胤先生ラブ!!
時継との関係に周囲の人達と同じようにやきもきしてますが、でもそれはそれで結構いいの。でも一応ちゅーはしてるのにねぇ…。それ以上の関係に進んでも時継は大丈夫そうだけどなぁ。
他のキャラも好きです。
一応タイトル陰陽ですから、かの有名な晴明先生もでてきます。これがまた豪快なオジサンなんですねぇ。奥様は可愛くてしっかりもの。
そしてその息子、吉平君が将来有望ですよ!
手ぇはや!いや、手は出してないか。
でもあっという間に吉平に先越されそうだぜ、保胤先生!
お話はまず雰囲気がいい。そして見事なエンターテイメント性。ちょっぴり切ない。私は色んな要素がある話が好きです。好みです。じゃぁ自分で買えよ。自分で買う本より人から借りた本の方がなんか面白い感じがするので、自分で小説買うの止めよかなと思う今日この頃です。
2007年08月03日
114「仮面城」 横溝正史(友〉
うーん、イメージが無い…のでこちらも引用。
正しくは姪の本棚から拝借しました。…もうこんなの読む年齢になったのね…しみじみ。
しかし私は横溝作品は何ひとつ読んだ事がないので、これは丁度いいと読んでみました。
なるほど、子供向けだ。こういうのも書いてらしたんですね。
文体がね、昔はこうなのか、子供向けはこういうものなのか。
まるで講談でも聞いてるかのような感じです。ベベンベン!とか間に入れたい。語りかけてくるしね。
子供の頃読んだら、きっともっとワクワクしたんだろうなぁ。
子供向けだから、子供が主人公です。一応金田一シリーズなので事件を解くのは金田一なのだけれども、少年探偵団よろしく、主人公の男の子がその助けとなるのです。
これよ、これ!大人の世界に混ざって活躍!これがどきどきわくわくするわけよ!
しかしやはりひらがなが多いのには参った…。
姪からは他にも借りたので、その苦労はも少し続く…。

