2007年09月22日

133「こわい!赤玉」 令丈 ヒロ子 (著)(図〉



図書館で本を物色していた時に、棚の上に置いてあったので表紙が少し見えたんです。
可愛い絵があるなぁと思って裏側にいたので棚の前に回って本を手にとって見たらホラーの本でした。
プロアマ問わず集められた怖い話のアンソロジーです。
私は1話目の「お客さん」が怖いかなー。
だってあの状況には陥りたくない。
あの子はもう自分の家には帰れないんですよね。だって妨害されるでしょ。じゃぁどうするかっていったらきっと彼女もいつか「お客さん」になるんじゃないかしら…なーんて。
「ひろし君のお母さん」はおお!うまいな、って思いました。お母さんの描写はもう単純に怖いです。
「待ち受け」は実にホラーらしいお話。携帯ってところが現代だなー。昔なら普通に夏の思い出の写真になるところでしょう。
あの少しずつ近づいてくるっていうのは、怖いよね!
写真なら燃やすとかすればなんかいい気がするけど、待ち受けって消去してもなんか携帯そのものを変えないと嫌な感じがします。
まぁなんにせよ、こういう話を楽しんで読める人間(霊感が無い)でよかったなぁ。
posted by さみお at 14:34| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | アンソロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
令丈さんのホラーって怖そうだぞ。

令丈さんって怖くなさそうでコワイとか、得意ですからねぇ。
ホラーなんて本当に怖そうだなぁ。
そして結構大人もお話に引っ張り込まれてしまいますね。
こんなウィットに富んだセンスのある作品を出せる令丈ヒロ子さんを
解説するサイトまで、ネットにはあるんですね。
http://www.birthday-energy.co.jp

独特な作品を生み出す秘訣は、作家活動をスタートする際に要因が
あるみたいですよ。

最近『茶子と三人の男子たち』って作品を出されたとか。
大人にも読んでほしいとかで、「S力人情商店街」を改題して再発されたそうです。
こちらも楽しそうですね。
Posted by 孝寿 at 2012年12月13日 21:54
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