2007年10月07日

143「ニッポン硬貨の謎 −エラリー・クイーン最後の事件−」 北村薫(図〉



こちらが先日書いたの北村薫さん版解答の小説です。
なんかもー色々すごすぎて私には上手く書けないんですが、なんでこの方小説家なんですかね?研究者とかじゃないんですかね?や、北村さんの本好きなんで小説家で嬉しいんですけどね。
謎を解くだけでなく、エラリー・クイーンの小説の技法についての北村さん的見解の本でもあります。
これでもそんなような事やってたような。


よく漫画とかでは出てきますが、大学の「文学部」ってどーいうことするんだろうって思ってたんですけど、こーいう研究するようなとこですか?

それにしてもこの本。
エラリー・クイーンが書いたと言う体裁をとっているのですが、その為、注釈が多いんです。それがちょっと読みづらくもあったんですけど、日本で出版されてるクイーンの本を読んで、更に原語版にも精通していないと書けないですよね…。
ちなみに私ほんとのクイーンの本は中学時代にそうとは知らずに読んだ「エジプト十字架の秘密」しか知りません。
内容はぶっちゃけ忘れてます。ただ、いよーにエラリーが「エジプト十字架」に拘っていた事は覚えています。しかも結局こじつけじゃん!と思ったのも覚えてます。とゆーかそれしか覚えてないというか。
つーわけで北村さんの講釈は半ば無視しました!(笑)
それでも「六の宮〜」よりは解る内容ですが。
この本って逆輸入とかされてないんでしょうかね?
英語圏のクイーンファンの方達の反応をちょっと見てみたいです。
posted by さみお at 01:32| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 北村薫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
北村さんは「空飛ぶ馬」から、ずっと好きで追掛けています。このシリーズがもう、終わってしまったのか、もしかして続きがあるのかは判りませんが。元々、東京創元社の全集を作っていたり、ミステリ評論をしておられた様ですし、作家というよりも、本を愛する人という印象がありますね。「五十円玉二十枚の謎」の謎の答えとして正しいのかどうなのか判りませんけど、セットで読むと中々興味のある所です。
クイーンの「シャム双生児の謎」は昔読みました。ストーリーとか謎解きよりも、山火事の印象しか残ってないけど。北村さんはあの作品がお好きなんでしょうか?? その解釈の部分が妙に作品で浮いてしまったのですが、どうしても書きたかったのかなと思ったり。寡作な方なので中々新作を期待するのは難しいのですが、「飲めば都」が何と評価したら良いか判らなくて、もっと別の作品が読みたいと思う今日この頃です。ベッキーさんシリーズも完結している今、円紫さんのシリーズが読んでみたいなあと願っています。
Posted by まるさん at 2012年03月16日 20:37
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