普通の小説って久しぶりに読んだわー(笑)
しをんさんは今までエッセイしか読んだ事ありませんでしたが、面白かったです。
文体はかなり淡々としているんだけど、多田のモノローグのような地の文が笑いを誘います。
でもやがて明らかになる多田と行天の過去がちょっと切ない。
多田はやっぱり優しいよね。例え過去の事から来てるんだとしても、面倒見はいいし、真面目な仕事振りだし、いい男なんだよ。
そいや、何で「便利屋」じゃなくて「便利軒」にしたんだろー。回答が無かったわ。
そしてよく行天はずっとソファで寝てられるなぁ…。私なら…ソファもずっとは辛い。しかし床も固くて辛い。多田、布団プリーズ。
なぜこれを読んだかと言うと、雑誌を読んだからでございます。
ごつい男がチワワを抱っこ!いい大人の男がちょんまげ!
このミスマッチさがいいです。
ああっ良く見たらちゃんと行天はジャージを巻いている!(笑)
これは、確かに山田ユギさん合うわ〜。キャラのイメージがユギさんの絵ですごく想像しやすい。
漫画を描く方が決まった時は、しをんさんは心臓が止まりそうなほど喜んだんじゃないだろうか。
これが、第1回いい感じで終わっててさぁ、続きを読みたいと思うのよ(当たり前なんだろうけど)
小説だとおよそ20ページ分位のことなのね。
漫画は絵で感情を盛り上げてくれるからラストシーンもぶわーーっときたんだけど、やはり想像力が足りないのか文章を読んだ時は、実にあっさりしていて「こんなもん?」と思ってしまう自分が悲しい。
しかしまさか小説1冊分は漫画にできませんよねぇ。
でも1章目だけじゃあんまり意味ないと思うんだよなぁ…。
ユギさんがどのように纏めてくださるか楽しみです。
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