2011年01月09日

661「掌の中の小鳥」 加納朋子〈図〉

掌の中の小鳥 (創元推理文庫) [文庫] / 加納 朋子 (著); 東京創元社 (刊)

おお?これはラブストーリーですね!?
なんか意外な気がするのはなんででしょう(笑)
「月曜日の水玉模様」みたいな感じでもあるのですが、雰囲気が全然違います。
後は北森さんの〈香菜里屋〉シリーズを思い出します。なぜかというと素敵なバーが出てくるから。
あんまり料理が出てこないのは残念ですが(笑)

ああ、それにしてもななつのこシリーズの続きが読みたいです…。
posted by さみお at 00:06| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

460「月曜日の水玉模様」 加納朋子 〈友〉



お友達からのオススメで貸してくれました。加納さんお得意の日常の謎です。
初めは萩くんが探偵役かと思いきや、違いました。いやー陶子さん勘がいいというか洞察力鋭いというか。
私だったら同じヒントを貰って解決に導けるとはとても思えない。
前にも書いたけど日常に謎があっても、結構…ほっときますよね。
突き止められたら面白いんだろうなぁ…。いや、面倒だけど。
萩くんと陶子さんの関係がまだあいまいなまま終わってしまったのが、ちょっと心残りです。
しかしどうしても萩くんが陶子さんよりも小さいイメージが拭えない;けしてそんなことはないはずなんだけど。
こーいうのドラマとか向いてそうですけどねー。
posted by さみお at 21:44| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

423「モノレールねこ」 加納朋子 〈友〉



加納さんの短編集です。
全体を通じて「死」の登場が多めです。どれもこれも切なかったりほんわか温かかったり。
なんにもしないおじさんは嫌だと思ったけど、思わぬ隠し球があるし(まぁ「ポトス〜」に出てくるろくでもない親父よりはそれでもましかも…?)最後の話を読むとなんだかザリガニ飼いたくなりますよ。
でもやはり一番気になるのは表題作の二人のその後ですね!
現時点じゃ良い返事はかなり苦しいけど(昔と同じですね)頑張れ!サトル!!
posted by さみお at 01:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

420「少年少女飛行倶楽部」 加納朋子 〈図〉




あり、ミステリじゃないや。
このような青春小説も書かれるんですね。
読後感は実にサワヤカ…と言いたい所だが、私はカミサマのような彼はごめんだ。
理由は勿論、私は主人公よりもずっとナマケモノだからです。
なんつーかね、皆均等に苦労するならいいんだけど、自分だけ苦労するのは腑に落ちないし。…威張って言うことでもありませんが;
まぁなので途中のくーちゃんの気持ちはよーーーーっく解る。
部長の彼に対して以外にも時折ぶちきれるくーちゃんの気持ちは皆よく解ると思うなぁ。(でも私が先生だった場合のあの対応をしてしまう気持ちもよーーーーっく解る)
まぁ彼の最後のさらっという台詞には確かにどきっとしましたが、
くーちゃん、苦労するよ!?本当にいいの!?
なんか卑怯な感じしませんか!?普段優しくない人がたまーに優しい態度とるのって。というか、普段優しい人が損くさいじゃないですか。(う…最近リアルでそういう話聞いたのでつい…;)
でも彼がくーちゃんのあの行動力を生み出すんだから、しょうがないのかなぁ…。後はもうくーちゃんが彼の処し方(いなし方?)を徐々に覚えていくのでしょう。
posted by さみお at 20:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

373「スペース」加納朋子 〈図〉



本の出版された時間は前作より10年ほど経っていますが、作中ではクリスマスから正月とほとんど時間がたっていません。
私は幸いにして?最近このシリーズを知ったので続けて読めましたが、1作目から待っている人には本当に長かったでしょうね。
そしてどうやらまだ続刊が出るらしい…?
今度はこれほど間をおかずに出てくれると嬉しいですね。ってもうすでに5年ほど経っているのですが。

今回は「手紙」そのものが「謎」でした。
ただ読んでいると、「この本ミステリに入るのよね?」と思えてきてしまうのですが、ちゃんと謎解きがあるんですよねー。はー。
単なる一読者だから全然わかんないのかしら。
瀬尾さんみたいに駒子のことを「よく知って」いれば私でも気付くことかしら。
でも良かったよーーーー。
瀬尾さんは拒絶してるんじゃなくて、「これから」なんですね。
あの部屋にこれからもう少しものが増えていくことを願います。
ここまで読んで、改めて「ななつのこ」を読み返したくなりました。

この本は「スペース」と「バックスペース」の2編で、後半の方は主人公を変えて、別視点からなんだーとのんきに読んでいたら、ラストで、
「はうあっ」
となってしまいました。
ちくしょう、そうだったのかーーー。
皆がつながりを知った時の顔が見たいです。
そしてなんだか凄くまどかちゃんが羨ましくなっちゃいました。
posted by さみお at 16:02| ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

372「魔法飛行」加納朋子 〈図〉



やっと読みました。
「ななつのこ」続編。
基本パターンとしては前回と同じで、主人公の駒子が今度は小説形式で日常の謎を手紙に書いていき、瀬尾さんがその謎をあっさりお返事で解いてしまう…のですが、今回は次の事件へ移る前に違う文章が挟み込まれているのです。見知らぬ誰かからの手紙が。
…なんだ?これ。
と誰もが思うと思います。しかも内容はなんだか穏やかではない。
なんなんだろう?試しに書いてみろと言われて駒子が書いているのに、既に世間に発表されているという設定なのか?と思いつつ読み進めていきますと、それまでの話の中で少しずつ残った謎も全て、最後の章でまとまっているのです。
最後の章は一気読み。
面白かったです。
が、二人の仲は進展しないのね…。_| ̄|○
瀬尾さんはどーも他人を受け入れる気はあんまないらしい…?
だって食器が本当に一人分の必要最低限。
そこんとこ、引きこもり探偵の鳥井とは違うな。
厄介ごとは引き受けてはくれるけど、自分への干渉はなんだか嫌がりそうだよ…。
うーん、続きも借りてきてるので、早速読んでみます。
それでも同じ調子だったらどうしよう…。
posted by さみお at 23:32| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

364「ぐるぐる猿と歌う鳥」加納朋子 〈図〉



友達が実家近くの図書館に某アイドルに似た人がいる!というので、見に行きました(笑)
その時に見つけてつい手に取った本。
本当はななつのこの続編読みたかったけどー、残念ながらその場に無かったのです。でもミステリーランドは制覇したいので。
細かな謎が散りばめられていて、なんか分散しちゃった感じがしてしまったので、ミステリとは少し違うような。一番の謎はあやちゃんなのかしら、それともパックかしら。パックの将来が一番気になるけどね…どっかで探偵できそうだよ…。
全体としてはこどもの冒険もの…かな。

危ないことして、皆で秘密を共有して。いたずらしかけて。

のびのび育ってください。…とはいえこの子のお母さんは本当に気苦労が絶えないだろねぇ…(同情)
posted by さみお at 01:57| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

332「ななつのこものがたり」 加納朋子 /菊池健 〈図〉



先日読んだ「ななつのこ」の中に出てくるお話が本になりました!
とも微妙に違いまして、語り手の母親が昔読んだ本(これがおそらく「ななつのこ」)を子どもに話している体裁です。
たぶん本当のななつのこは特に子供向けでは無さそうだけど、お母さんがかいつまんでやさしく語っています。絵も柔らかくてとても可愛い本になっています。
本好きに育ってくれよ、はやて君。
本の中に出てくるお母さんの名前が回文になっているとあって、思わず考えました。
「かみやみか」とか「かりのりか」とか?うーん、5文字の名前しか思い浮かびません。
posted by さみお at 00:17| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

328「ななつのこ」 加納朋子 〈図〉




私が図書館から借りてきたのは単行本だったので、こんな可愛らしい絵ではありませんでした。
なんというか…某アニメに出てきたカオナシのような…;
あれやはりというかまさか「はやて」くんですか??

それはさておき、面白かったですーー!
「日常の謎」で短編連作のようなミステリです。確かに北村薫さんの「円紫師匠と私」シリーズを彷彿とさせます。違うのは探偵役である「佐伯綾乃さん」と主人公「駒子」は直接会わず、手紙のやりとりだけだということ。
綾乃さんは手紙に書かれたことだけで見事その謎を解いてしまうのです。…どんな頭脳やねん。…私にもそんな謎を解いてくれる知り合いが欲しい!!
綾乃さんは小説家で、彼女が書いた本の内容と関わりあいつつ、本編が展開していきます。つまりこの本はミステリの中にさらにミステリの本が登場し、読み手は本を2冊分読んだ気分になって、なんだかお得感があります(笑)実際その中のお話を本当に本にしてしまったようですね。これもぜひ読まねば。
初めは謎を解いた綾乃さんのお手紙でひとつの章が締めくくられているのが、ちょっと物足りなかったのですが(後日談のようなものが欲しかった)読み進めていくうちにそんなのどうでも良くなってきまして(笑)。
だってねぇ、円紫師匠シリーズと違う最大の点は駒子が出会う男性が若い独身男性だと言うことですよ!(笑)
すみません、何もかも恋愛にからめるのもなんですけど、エンタメ小説ですから男性と女性が出てきたらやはりそういう展開を想像するのですよ。なので円紫師匠が既婚者だと知ったときの私の落胆と来たら!でも今度は違う!違う…よね?
だって少なくとも駒子ちょっとがっかりしてたし!
瀬尾さんも柔らかに強引という実にいいキャラクターだし。
続編があると知り、早速読む気満々です。ちょっと今借りすぎて本が溜まってる状態だけど;
posted by さみお at 01:40| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 加納朋子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。