2011年01月08日

659「あんじゅう」 宮部みゆき〈図〉

あんじゅう―三島屋変調百物語事続 [単行本] / 宮部 みゆき (著); 中央公論新社 (刊)

思いのほか早く読めました、「おそろし」の続編です。
聞き手のおちかの問題は前作で一段落ついてますので、今回は割りと純粋に色んな人たちからの不思議な話を聞く、という形になっています。
まさかタイトルの「あんじゅう」があんなに可愛くて切ない話だったとは…。
そして辛い過去を背負ったおちかにもほんのり春の気配です…v
それにしても不思議な話を聞いていてもやはり一番恐ろしいのは人間ですね。
posted by さみお at 18:11| 北海道 ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 宮部みゆき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

653「おそろし 三島屋変調百物語事始」宮部みゆき〈図〉

おそろし

はじめは「あんじゅう」という新刊が面白そうだなぁと思ってそちらを借りようとしたのですが、どうやら1冊目があるとわかり、まずはそちらを…と思って借りてみました。

ただひたすらおちかが客の持ってくる話を聞くだけの物語かなと思っていたら、違いました。
彼女が江戸に来ることになった話は割と早めに描かれますし、後に話に出てきたもの全て巻き込んでの話に発展します。
割と雰囲気は以前読んだ「英雄の書」と似てるかも?舞台設定は全く違いますが。

…あれー何を書こうと思ったんだろう。
・・・・・・・・・・・。

お吉さんがかわいそうだと思いました!!


それだけかい!とお思いになるでしょうが、結構重要ですからこれ、意外と!

いや、うん、御免なさい。
本当に読書感想文て本来苦手なんです。

面白かった。
怖い話っていくらでも沸いて出てくるんだろうか。
おちかさんがすっかり強くなって嬉しかった。

多分何を読んでも基本の感想はこんなもんです;
posted by さみお at 15:39| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮部みゆき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

456・457「英雄の書」 宮部みゆき 〈図〉

 

初宮部みゆきさんです。今頃です、はい。
「戦慄の最新刊」とか帯に書いてあったので、どんなに怖い話なのかと思って読み始めたら、語り口調が実に軽やかなので全然怖くありませんでした。寧ろ現実で起きてしまった事件が家族の心境を考えると一番怖い、というかつらいですね。これからずっとレッテルを貼られ、代わりに罪を背負いつつ生きていかねばならないのです。

内容は全然わけわかりませんでした。
って途中まではここに書こうかなーと思っていました、実は。
けど最終章を読んで吹っ飛びました。ほぼすっきり落ち着きました。そーいうことだったのかと!
ずーっとこれは序章なのかなぁと思っていたんです。
「無名の地」を中心としたシリーズ物でもこれから書かれるのかなぁと。この本では現実と架空の国〈ヘイトランド〉しか行ってないので、もっと色んな物語の中へ行って、「果てしない物語」のように何かする話なのだと勝手に思ってました。
だって無名の地とかの説明が長いんだもん。しょうがないのですけど。そこの世界観を理解するのに手間取りましたが、まぁ主人公小学五年生(立派な小5だったなぁ…)なので、その子にも解るように説明してくれるので、なんとなくこなれてきます。
でも、やっぱりもっともっと壮大に話が広がりそう。ラストも次に繋がってもおかしくないですし、違う人や違う領域の人の話でもいくらでも繋がりますよね、この設定だと。
大人になって「狼」として活躍している友理子の話読んでみたいです。アジュもセットでv

でもどうやって「狼」になれるんだろう。違う領域の住人もさ?まぁ世界が既にファンタジーなので当然かもしれませんが、魔法使えるようになるし。そしてどうやって物語世界の本を現実世界に持ち出せるんだぁぁぁ。
ずーーーっと物語を追いかけていたら、いつか本たちが語りかけてくれるのでしょうか…。
posted by さみお at 11:54| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮部みゆき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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