2010年10月05日

617「オーディンとのろわれた語り部」スーザン・プライス/当麻ゆか〈図〉



図書館の児童書コーナーでふと目に入りました。
他の本より小さくて薄くて、しかもタイトルが気になるので他にも本はあるというのにまた借りてきてしまいました。いいの、薄かったから大丈夫。

まさに、民話神話の世界です。
それにディティールを加えて小説にした感じです。こういうのいいと思います。
魔法使いが語り部であるトードやその周囲を追い詰めていくさまは、こちらも読んでて辛くなりました。
そして、謎の老女が告白をしたシーンは恐らくトードと一緒に「はっ!?」とあまりにも唐突な提案に驚きました。いや、そこで正体には気づくんですけどね。
トードは本当に立派だわ…。
そして一目ぼれをしたとはいえ、それだけでは無理に結婚をしようとしない女王様も、実に男前で素敵過ぎです。

中学の時友だちが北欧神話はまってたなーと思い出します。なので名前くらいは知っています。大神オーディンとかロキとか。でも詳しいことは覚えてなくて、オーディンてゼウスみたいな位置づけだと思ってたんですけど、まるで悪い人たちにだけ崇拝されているようで、そんな神様だったのか…?と衝撃でした。
posted by さみお at 05:08| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

603「ナルニア国物語 カスピアン王子のつのぶえ」C.S.ルイス/瀬田貞二〈図〉



ナルニア第2弾です。
映画と全然違いました!
映画のカスピアン王子はそりゃぁもうハンサムで格好よいのですが、年齢が違いすぎです。カスピアン王子が小さいよ〜。
同じく4兄弟も前回から1年ほどしかたってないんですもんね。お子様のままです。
映画ではスーザンと王子のロマンスがあったと思いますが…あるわきゃない。
まぁそれは無くてもいいとしても映画の方が面白かったかな〜w
今回あんまり動きが無いと言うか…映画では道行きでものすごい波乱万丈だったので。
カスピアン王子もあんまり活躍した感じがしません。戦ってはいるようですが、そこが具体的に書かれてるわけでもありませんしね。
でもアスランに会ってからの兄ちゃんズの描写が格好よくてvvやはり何年と立派な王様やってただけのことはありますねv
今回一番ルーシィの見方だったのはエドマンドだし、多分一番性格が変わったのは次男だと思うのですが、お母さん驚いたんじゃないでしょうか(笑)大人として過ごした記憶があるのなら本人達も初めは戸惑ったろうなぁと思います。





映画の第3弾も楽しみv
posted by さみお at 14:41| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

602「くるみわり人形」ホフマン/大河原晶子〈図〉




この本に出てくるのですよ、くるみ割り人形。



そこに象徴的に使われるフレーズが読みたくて借りてきました。
しかし!
この本にはそのフレーズありませんでした…。お子様向け文庫だからでしょうか。一体どの辺で使われたんでしょう…。
でもすっきりしたこともあります。
昔読んだ本のタイトルを知りたいってヤツです。
読んだとき確かに「くるみわり人形」だと思っていたんですけど、ずっと後で話の内容を聞いたらなんか全然違うし、タイトルを覚え間違えたか同タイトルで違う話があるのかなってずっと思ってたんです。
でもこれを読んではっきりしました。
私が覚えていたのは判事のおじさんが話してくれたピルリパート姫の話だったのです!!
というか、

王妃様が、王様の為に脂身を焼いて、それをねずみが大量に食べてしまって、王様が激怒して、ねずみの女王様が「脂身をくれたのは王妃なのに、よくも私のせいにしたわねーっ!」と怒って姫に呪いをかける。
その呪いを解くために占いで「一度もひげをそったことが無くて、長靴も履いたことが無くて〜」な条件を満たした男性だけが呪いを解けるということで、彼を見つけ、彼が後ろに7歩下がった時にねずみの女王を踏み殺してしまって…
その後はあいまいですが、なんかハッピーエンドみたいな話だと思っていたんです。

その脂身が(別に今でもそれだけを食べるのをおいしいとは思えないんですが)脂が蕩けてしたたってすんごいおいしそうだなあと思ったことと、呪いを解く男性がもっともっと条件が厳しくてしかもなんか不潔そうな印象があったのを強烈に覚えてますね〜。
私が読んだ本は始まりがこれだったような気がしてたんですけど…その前があったのか;だから前半だけを取り上げた話を見て、これじゃないと思ったんですね。
いやぁすっきりすっきり。
後はハンバーガーを作る少年の話さえ、解ればなぁ…。

お話はとっても可愛くて素敵だったんですが、どうして甥っ子が王子様なのかとか辻褄を追及したらだめなんでしょうね(笑)
posted by さみお at 13:41| 北海道 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

599・600「ライラの冒険 黄金の羅針盤上・下」フィリップ・ブルマン/大久保寛〈友〉

     


えーと、何書こう??;いや、なんか色々考えた気はするんですが…。
そういえばこれの映画は見てないんですよねー。ちょっとクマの戦闘シーン見て見たいから借りてみようかな。

登場人物が多いせいか、一気に読まないとちょっとわかりにくいかもしれません。そして一気に読めなかった(特に前半が)私はしばらく混乱しておりました…;あ、後半はライラの勇敢さや頭のよさに感心して一気に読めました。すごいですよねーライラ。サバイバーだーv学校とか社会とかいわゆる枠にはまるようなタイプの子ではないんですよね。

人が覚えられないというよりはその人が何考えて何しようとしてるのか、後関係性がなんかよく解らなかったよです。
でも、途中途中でその疑問を纏めるような台詞とか出てくるんですよ。そして自分が思ってることさほど間違えてないと思うんです。でもなんだかよく解らない。
ラストのライラと同じです。
きっとこの話だけでは謎だらけで何にも解決してないってことなんですね。
後はやっぱ世界観でしょうかね。
wikiでちょっと読みましたが、無神論を奨励する映画だとか言われて続編もなんだかんだと作られなくなったとか。
ん…?この第一部だけでそんなこと書いてあったかな???
でもやはりキリスト教をよく解ってないからか、私には彼らの思考回路がよくわかりません。なんか最近こんなことばっかり書いてるような気がしないでもないですが。
そこは関係ないのかな?ダストに関係することで彼らが何をしようとしているのかが、単純に解らないだけかな。

ああああ。このもやもやを解消するには全シリーズを読むしかないんですよね。また読まなきゃいけない本が増えたぁぁぁぁ!!
posted by さみお at 02:16| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

598「ナルニア国物語 ライオンと魔女」C.S.ルイス/瀬田貞二〈図〉



予想以上におもしろかったです!なんて素敵な冒険譚。

映画は見ているんですが、本は読んだこと無くて。
一緒に見た、本を既読の友人は「いい感じ!でもビーバーご夫妻のところで食べるマスのフライがすごくおいしそうだったのに、出てこなかった」と言ってたのが気になって(笑)
やっぱり本を読んで強烈に覚えているのって食べ物のシーン、多いですよね(笑)
マスのフライに限らず、タムナスさんの家とかビーバーご夫妻の家とか行って見たいなぁと思います、これは。

読み始めはね、次男坊とんでもねーな、コイツむかっ(怒り)とか思っていたんですけど、まさかお兄ちゃんより落ち着いたタイプになるとは思いませんでした。立派になって…(ホロリ)
映画でも思ったけどやっぱり末っ子ルーシィv一番レディですねv

ちょっぴり疑問なんですが、蘇ることがわかっているのにアスランが悲しくてさびしかったのは何故なのでしょう?







追記:上記のようなことを書いたら、なんと質問の答えを考えてくださった方がいらっしゃいましたよ!
目にすることができて驚きです。そして納得です。トラバ先をぜひどうぞ。
私も疑問をそのままにしてないで少しは考えてみるべきですよね;
posted by さみお at 12:00| 北海道 ☔| Comment(3) | TrackBack(2) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

556「シルバータン ストーンハート3」チャーリー・フレッチャー/大嶌双恵〈図〉




先日図書館で見つけて積ん読あるのに読めるだろうかと思いつつ借りてきた本です。いつのまに出てたんだー!と奥付を確かめたら一年前でした。
…それなりに心待ちにしていた新刊だったのに一年も気付かなかったなんて…il||li_| ̄|○il||li 。

ともあれストーンハート最終巻でございました。
時間が無い上にやたらと襲い掛かる敵に立ち向かう主人公達とスピット達にドキドキハラハラです。
そしてその間に成長する主人公達、特にジョージは目を見張ります。
スピットたちも皆それぞれ特徴的で、確かに王だの女王だの英雄だらけですよね。
格好いいぞ!皆!!
これを読んだ子ども達(に限らずですが)は歴史の勉強とかしたくなるかもしれません。
これはやはり映画で見てみたいストーリーですねー。
イギリスで本物も見てみたいけれど、映像の力で動き出す彫像たち、見てみたいです。
今ちょこっと調べてみたのですが、パラマウント社が映画権獲得というのが初めですが、2009年公開予定とありますね…立ち消え?
そして去年の記事にディズニーで検討とありました。
どこでもいいから格好いい映画作って欲しい!
posted by さみお at 15:20| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

551「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(盗まれた雷撃(ライトニングボルト)」リック・リオーダン〈図〉



映画見てきました!んで一巻借りてみました!
…けっこー違う。
当たり前ですが、このボリュームを二時間に収めるには、神様との戦いを一人分削らなくてはならなかったのですね(笑)
そして主人公は映画では高校生でしたが、こちらは12歳!!というか中学1年生。友人のグローバーのキャラも全然違いましたわ。

映画を見た時、「ビッグスリーの子どもはなかなか生まれない」というのがあったんですが、一緒に見に行った友人ともども「うっそだぁ〜、なんで?ゼウスめちゃめちゃ女好きじゃん!!」と心中ツッコミをいれておりました。
原作では勿論理由も書かれていてすっきり。ちなみに三神の間で子どもは作らないと協定を結んだそうです。
オリンポスがアメリカにあるとか、すごい突飛だなあーとか思っていたのですけど、原作読むとなるほどと思いました。まぁ、それはそれでかなり突飛ではあるんですけども。
しかしこの場合一神教の神様はどちらにいらっしゃるんでしょう。

12歳でこの冒険は映画よりも大変な感じがしますね。体格だってまだまだ子どもだろうし。しかし中身は、というか口は物凄い達者!(笑)
大人にだって負けません。映画では普通のアメリカ人の少年て感じでしたけどねー。
しかしシリーズは全五巻。彼はこれからどんな冒険をしていくのでしょう。


posted by さみお at 19:22| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

540「鏡の国のアリス」ルイス・キャロル/中山知子〈図〉



読んでみました、鏡の国。ハンプティ・ダンプティはこちらに登場するのですね。
なんとなくベルトなのかネクタイなのかのエピソードは知っておりました。そして腕の位置で見分ければいいのかな?とか考えてました。

それにしても…前回以上に不思議の国ですー。頭カチコチの私には訳のわからないことばかり。というかそれを純粋に楽しめないというか。つい理屈で考えようとしてしまうのです。
やはり子どもの時に読むべきですね。悲しい。
けれど、下手な冒険ものよりずっとアリスは冒険していると思います。

ところで…白の女王が出した魚の謎って答えがあるのでしょうか?
posted by さみお at 19:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月18日

534「ふしぎの国のアリス」ルイス・キャロル/田中俊夫〈図〉




さすがに古すぎて私が読んだものと同じのがありませんね。せめて同じ出版社のものを選んでみました。訳者が違うとどれくらい違うのでしょうか。
先日映画のホームズを見てきまして。その際予告やポスターで散々目にして気になりますので、借りてきました。はい、今まで読んだことありません(友人に意外だと言われました。本当に世界名作って読んでないんだって;)…アニメ…は見たかなぁ。ちらっと見た記憶はあるんですけど。

うーん、なんて摩訶不思議。頭のなかで状況設定がおいつきません(笑)
今、大人の目線で見て、なんでアリスそういう受け答えするかなぁとか思っちゃいますけど、あのくらいの年頃ってあんなもんですよね。特に女の子はおしゃまさんというか。
まぁ例え理詰めで話そうが、あの世界の住人達には通用しそうもありませんが。一番まともなのチェシャキャットじゃないのか、もしかして。
それにしても考えたのは数学の先生!普段理詰めで考えてばかりいる職業の方がこんなに自由奔放な発想の物語が思い浮かぶなんて凄いです。
理性というリミッターを外して思いつくまま話すとこんな感じになるでしょうか…。
映画までには(多分見に行くんじゃないかと思うので)鏡の国も読んでおこうと思います。
posted by さみお at 03:03| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

493・494「ニューヨークの魔法使い」・「赤い靴の誘惑」シャンナ・スウェンドソン〈図〉

ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)     赤い靴の誘惑―(株)魔法製作所 (創元推理文庫)



一度手に取ってその時は止めて、とあるブログでお薦めされていたのを読んで、この休みに!と思って借りてきました。
なるほど、確かにおしゃれでキュートなファンタジーです。
メインはあくまで主人公のケイティが会社で奮闘、ステップアップ。そして恋愛。魔法は世界の土台に過ぎません。そもそもケイティは魔法使えませんしね。
しかし私は他の皆さんが思うようにオーウェンがあまり魅力的に思えなくて困ったもんでした。
多分、西洋人の二枚目がキュートなさまを想像できないからではないかと思います(笑)あんまり外国映画とか見るほうじゃないから?
格好いいとかセクシーなら想像しやすいんですけど、耳まで真っ赤にしてキュートっていうのはなぁ…。うーん?
でも2冊目の後半からやっと彼の凄さが伝わってきて、格好よく思えるようになりました!!

2冊目では実に身につまされるシーンがございました。こんな一文がありまして。

「実用的かどうかばかり考えて自分を特別な存在にする努力を怠っていたのだ」 

おおう!その通りです!実を求めてます!

着飾ったケイティを見て男性陣が次々と褒め称えてくれますが、日本ではどうなのでしょう?
本文のように、「レディが素敵な装いをしたら、それ相応の扱いをしてくれる」のでしょうか?イマドキの男性ならしてくれるのかなぁ?
土台が違いすぎてあんまり想像できないですが;

所詮この程度だし…と思わなくも無いですが、その範囲での最高を目指すべきなのでしょうね。自分自身を引き上げるためには。
そしてケイティはもっと素敵な女性になっていくんだろうなと思います。
続きはまだもう少し後になりそうです。読む本がたまってきたあせあせ(飛び散る汗)
posted by さみお at 15:52| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

465・466「盗まれた記憶の博物館 上下」 ラルフ・イーザウ 〈図〉

     


以前から読みたいと思っていた本をやっと手に取ることができました。いくら児童書とはいえ、ハードカバーで上下巻はちょっと手をだしづらいのですよ;
これは神話・聖書の時代まで遡る伝説や、ドイツの歴史まで勉強できちゃう凄い本です。
クワシニアで出会う生きた記憶たちの話は、昔読もうとして挫折した、ダンテの「神曲」を思い出しました。これ、地獄などで途中で出会う人々の説明が欄外で多すぎて(外国の地獄に落ちてしまうような事をした人たちなんて、日本でそうそう知られてる訳ありませんしね)読むのに疲れてしまったのです、私;

警察が容疑者としてたずねてきた人物はその家の双子には覚えのない人物。けれど、それは父親だというーーーー。
なんて気になる出だし!
父の写真を見つけ、日記を見つけ、少しずつ謎を明らかにしていく展開に思いっきり引き込まれます。
歴史好きなら本当にオススメですよv
私の頭では時折スルーしてしまう箇所がありましたけれどもね;
ジェシカじゃないけど名前が多すぎてちんぷんかんぷん。どっちかいうと名前リストより関係性リストが私は欲しかった。
資料があるといいかもしれません。それとかベルガモン博物館やイシュタル門をネットで写真とか見ておくと、リアルに想像できていいかもしれませんね。やはり異国文化は文章だけでは想像が難しいです、私。



しかし、謎は気になるし、伝説も面白いのだけど、一気に読めませんでした、私…。ちょっと私の好みの文章のテンポとは違うなーと思いながら読んではいたのですが、単に私の体力が無くなって来たのでしょうか…。数十ページ読んだところで睡魔が…;;
すっかり解りやすい文章に慣れてしまって、行間を読み取る能力が薄れているのかもしれません。
文章って難しいですね。どこまで説明されるのが良い文章なのでしょう??
posted by さみお at 02:36| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

442「ライオンボーイ(3)カリブの決闘」 ジズー・コーダー /枝広淳子 〈図〉



やっと完結編読んだ…!時間おいたおかげかすんなり読めました。
そろそろまた海外児童文学読めそうかな?
やっと両親と会えたと思ったら今度はチャーリーが連れ去られてしまいました!
3巻通して表紙に凄い勢いがあるので、そんな感じでチャーリーは活躍するのかなと思っていたのですが、別に背に乗ったりはしてなかったな…。どっちかというと頑張って頭を使ってる感じです。
頭いいよ、チャーリー…。
今回すっかり親離れもしちゃったしね。おとーさんは寂しいよ。
それにしてもニヌー可愛いなぁvあ、カメレオンなんですけどね、人語を話す。
カメレオンほしくなっちゃいますよvv
そしてなんといってもやはりセルゲイ!偉い!凄い!
そいえばちらっとですけど日本猫が出てくるんですよ。しかも猫又!!
おおおーよもや海外文学でその存在をみようとは!
だって結構周囲の人知らないんです。猫又。猫飼ってる人でも知らない。
…というようなことを聞くたびに自分の知識が一般的なものなのか、オタクなところから来ているのか解らなくなります。
えーっと…ここを読んでくださってる方はご存知…?これはどっちですかね?
posted by さみお at 20:50| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

365「アイアンハンド ストーンハート2」チャーリー・フレッチャー 〈図〉



ストーンハート」の続編です。
うおーっこれは確かにノンストップでした。
と書いておきながら、実は2回ほど転寝してしまいましたが(笑)
でも面白かった!もうどこを開いても登場人物たちは窮地に立たされているのです。一体どうやってここから抜け出すのか、もうドキドキハラハラ。
ジョージはずっと残っていた父親への心のしこりが無くなった途端、まー強くなっちゃって。別人のよう。
イーディは弱さも見せるけど、でもやっぱり強くて素敵な女の子で。
そしてそのイーディへのガナーの思いが切なくてトキメク(恋じゃないですよ)
もう今回は、前巻以上に、

ガナー、ガナー、ガナーッッッ!!!

もう第1章のシーンがやたらと映像的で、やられました。
ガナー格好いい…。2009年映画公開とかあるけど本当にちゃんと作ってんのかなー??誰がガナーやってくれるんかなー。軍服似合って、タバコも似合ってついでに定番で無精ひげなんかもあるとgood!
なんてーかね、「聖母たちのララバイ」のような心境になりました。
毎晩あんな思いをしてるのかな、彫像たちは。実際の人間じゃないから、ジョージが見たような映像ではないのだろうけど。でも戦争の映像が毎晩繰り返されるのだろうかと思うと、それは辛いでしょう。
(ん?それとももしや代わりに立った人間だけが映像をみるのかしら?)
第3巻はいつでるんでしょーかっ。

それにしても赤の女王がちょっと笑えました。
鏡の間を通る時って走り抜けなきゃだめなの…?
間に止まって槍でつけばいいんじゃ…?
一体彼女は何往復したのでしょうか(笑)
posted by さみお at 23:24| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

324・5「アナンシの血脈(上)(下)」 ニール・ゲイマン /金原瑞人 〈図〉

      



ジェットコ−スターノベル…かなぁ。
私の中ではそういうのはハラハラドキドキして早く次のページをめくりたーいっていうのがそうなんですが、うん、まぁ、下巻は割りとそういう感じではあったんですが、何せ上巻は主人公であるチャーリーの不憫っぷりが凄くてですねぇ、とてもそんな気になれなかったのですよ(笑)
典型的な悪役というのはつまり超がつくエゴイスト!なんですね。
そんな人が上司にいるわ、存在を知らなかった兄がこれまた人の言うことなんてちっとも聞きもしないわ。…話が通じない人とは一体どうお付き合いすれば…?てか付き合いたくない;
まぁ兄貴の方は段々可愛くなってくんですけどね。あ、勿論敵じゃありませんよ。
それまで適当に遊んでいたのに、一人の女性に心奪われるし、初めて罪悪感を覚えて戸惑ったりしてるし。そしていい男がずたぼろになっている姿…(うっとり←それじゃヘンシツシャ)
チャーリーも段々頑張って素敵になってくし。
最後は勿論大団円ですv


ところでこれは基本的にはお子様向け…でいいのかしら。
私の通う図書館では普通に海外作家の棚にあったんですけど、文字大きいし、もともと知ったのも大人も読める児童書のオススメのなかでした。本は残念ながら新品同様で児童書(とうか中高生)コーナーの方がもっと借りられるんじゃないかしらとちらっと思ったり。
しかし時折なかでの言葉使いにぎょっとする。
…「トイレに行きたい」じゃ駄目なんですかね、あそこの台詞は…(笑)
雰囲気とかその人となりとかがそっちの表現の方があってるんでしょうけど…そして原文がまさにそうなってるんでしょうけど…文章ではめったに見ないような気がするわ(笑)
posted by さみお at 15:54| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

297・8「ライオンボーイ2 奇跡の翼」ジズー・コーダー/「ふしぎなファンファン・ファーマシィー」柏葉 幸子 〈図〉

        



図書館読みの2冊。
柏葉さんの方は薄くて大きな文字で本当に子供向けなんですけど、ネタはとても楽しいですね、やはり。
検索かけたらアニメばかりが出てきてびっくり。アニメやってたんですね。

ライオンボーイはあの厚い本を頑張って何回も通って図書館で読破しました。
困ったのは座って読んでいるとじきに眠気が襲ってくることでした;
なので途中立って読んでたり。
この困った癖はどうにかならんものだろうか、私。
でも一旦はこの2冊目で落ち着くんですね。なんかさくさく進んでくなぁと思ったら。
主人公のチャーリーもものすごく頭が良くて(それだけでもう普通じゃない気がする)すごいんですが、猫のセルゲイがとにかく聡明で!
すごいよ!なんだよ君その察しの良さは!!いーなー私もネコ語話したいわ。
posted by さみお at 02:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

286・7「ハリー・ポッターと死の秘宝」J.K.ローリング /松岡佑子 〈友〉




…これは1冊と換算すべき…?いえ、分量的に2冊として数えさせていただきます。
長い長いシリーズ本当にお疲れ様でした。

とにかく読んだ!読みましたよぉぉぉ!
はっきりきっぱりネタバレするつもりはありませんが、どうしても少しでも触れないわけにはいかないので、

未読の人は読まないでくださいね。

やはり隠しておきましょうか…。

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posted by さみお at 02:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

164「ストーンハート」チャーリー・フレッチャー /大嶌双恵 〈図〉




めちゃめちゃすっぽぬけておりました。結構前に読んだんです、これ。
随分前に新聞の1面の下の広告欄で、でかでかと宣伝されておりました。
確かその時『「ダ・ヴィンチ コード」と「バーティミアス」を足したような面白さ』とか書いてあったんですよ。(まずそれでバーティミアス」を読んだ訳ですが)
読みたいと思うじゃないですか、やっぱり。
しかし、その後しばらーく読む事もなく、うろ覚えのタイトルを本屋で見かけては確認し、ということを繰り返しておりました。

やっと借りましたが、なんというか、私、そろそろ、
子供用のファンタジーを読むのに飽きてきたみたいでふらふら

今設定を思い返せば大変面白いものだと思います。
いや、面白かったのよ!?ただなかなか頭に文章が入ってこなくてちょっと苦労したのです。これはとうとう私の頭もだめになってきたか!?と思ったんですが、その後のブラックペアンなどはふつーに読めたので、ひらがなが多いのとファンタジー設定にちょっと疲れてきたのかなぁと。

とりあえず映画化も決まっているそうで、そうするとガナーが誰なのかなーと気になるところv一番格好いいの彼ですから!
作品中の銅像は全てイギリスに実際にあるものらしいです。銅像ツアーとかできてそう。
それらを繋げてお話作るなんてすごいなぁ。なまじっか現実にあるものだからそれが動くかも…って考えるだけで楽しそうです。
しかしスフィンクスのあの謎謎は日本人には解けません…。
そういえばわが市にも彫刻はたくさんあるけど…歴史が無い、歴史が。
そして1冊で終わるかと思いきや、続き物でした…。
posted by さみお at 01:20| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

161「ライオン・ボーイ(消えた両親の謎)」ジズー・コーダー〈図〉




驚きその1。絵が天野喜孝さんだ…!登場するライオンのうつくしーこと!しかしチャーリーが何歳なんだ。少年に見えん。迫力ありすぎて(笑))
驚きその2。ページに穴が開いてた…!うおい!誰だこんなことしたのは!!さほど大きい穴ではもちろん無いし、片面は挿絵で文章もそれくらい読めない事でどうにかなるものでもないけれど。一応図書館には返却時に伝えました。
うーん、以前見たことあるなぁ、あの穴の感じ…。たぶん猫ではないかと。友人がルーズリーフに開けられた穴を見せてくれた事があって、それと似ていました。人なら破けるでしょうからね。
とゆーわけでペットを飼っている方は気をつけましょうね。
さて映画化も決まっているほど人気の本ですが…どうしよう。そんなに調子良く読めなかったの、ワタシ…。なんでかしら。
そしてあそこで止まってんのがなーー!てっきり一つのお話は完結しているのかと思ったよー。(勿論「ひき」だということは解っておりますが)
主人公であるチャーリー(ところで「チャーリー」って名前、物語にやたら使われませんか?)は猫と会話をできる能力の持ち主です。
猫と会話できるって猫好きならやはり誰もが一度はいいなと思うことですよね。まぁ望む返答が返って来るとは限りませんが(笑)
猫達がチャーリーたち人間の為に頑張ってくれてるのが素敵。でも中には勿論ちょっとのんびりやの猫もいたりして(笑)
もっと猫たちの活躍がみたいかな、と思います。
posted by さみお at 15:46| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

149「チョコレート工場の秘密」ロアルド・ダール(図〉



図書館に行くたびにちまちま読んでました。
何が凄いって、映画が原作イメージそのまんまに作ってあるということ。違うのはワンカさんの外見的イメージくらいかしら。
チャーリーの家にいる四人の祖父母が一つのベッドにいるシーンとか、映画でもかなり衝撃的だったんですけど、原作まんまだったんですね〜。(ところでこの四人、貧乏だけどこんなに長生きしてるってことは案外健康的な生活?)
大抵原作は先に読んではいけない、となってますが、これは違う。先でも全然オッケー!
内容は本当に子ども達がわくわくするような、お話ですよね。こうだったらいいなって思う事をそのままワンカさんは作っている。
これを寝る時にされても子どもは続きが気になって眠れないんじゃぁ(笑)
なのにちゃんと教訓的な話になっている。うーん、なんて模範的な児童書。
今度古い方の映画も見てみようっと。

posted by さみお at 00:22| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

146「バーティミアス(2)ゴーレムの眼」・147「バーティミアス(3)プトレマイオスの門」ジョナサン・ストラウド(図〉

   


2.3冊目の方が1冊目より面白かったーーー!
でも読むのに時間はかかったわ〜。何せ1冊600ページ以上;
もう何がいいってね、バーティミアス!彼(?)がいい!
それはキティが言うように、彼が誠実だからだと思う。
本当読んでると段々妖霊達が可哀想になってきてねぇ(泣)
一方的にこき使われるだけの立場に、人間の汚いところばかりをずっと見てきて、それでもきっとプトレマイオスという人間に出会えたからバーティミアスは心の奥底の方では人間を信じたいんだと思う。
バーティミアスが叫ぶシーンは心が締め付けられる。ああ、今も思い出すだけで涙出そう。
ナサニエルは本当は気が弱くて小心者なんだろうなー。少なくとも「守ってもらう」ことを考えてた時は。何で一番のトップを目指さないんだろうってちょっと不思議だった。憧れてたんだねー…、あんな男だったけど。まぁ確かにろくな大人がいやしねぇ。
小さな章タイトルが「ナサニエル」と「マンドレイク」とその時によって変化するんですよ。やっぱマンドレイクの時はいけすかないので、「ナサニエル」の時は情けなさにほっとする(笑)。
本当に映画化は実現するのかなぁ。(脚本完成。2009年公開?という情報は見た)まずナサニエルが難しそうだ。1話だけか?3話全部か?それなら尚更難しいぞ!何せ2巻では変な頭だ!(…某弁護士先生みたいな感じ…???)そして三巻ではとっても魅力的な青年になっているのだ!!え〜〜?ナサニエルが〜〜?と読んだ時に正直に思った(笑)
そしてプトレマイオス(の姿のバーティミアス)!
彼は重要よ〜〜〜。少なくとも私にとっては。もし三巻も映画になるんならキティにちゃんとキスしてねvなんかあのシーン好きなんですよ〜。やるなぁ、バーティミアス!
「魅力的な笑顔」とか書かれたら私が咄嗟に思いつくのは、樹なつみさんの絵柄です。
今回の場合、零とかムトーとかーそのあたりでvvv(あ、笑顔だけね。容姿が違うから)やっぱ魅力的なキャラクターって言ったら樹さんよねぇ。
初めは肌の黒い少年姿ということで「はるか遠き国の物語」のアルダシール人間版だったのですけど。
…ところでこの本読んでチェコやアメリカには気を悪くされてませんかね…?(笑)
posted by さみお at 23:22| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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