2010年12月10日

647「蒼林堂書店へようこそ」乾くるみ〈図〉




舞台はタイトル通りの古書店です。
そこは店の奥に小さな喫茶コーナーがあって、売買100円以上になるとコーヒー一杯サービスをしてくれるのです。毎週日曜日になると常連が集まって小さな謎解きをしています。
一つ一つは日常の謎とも言い切れないほどの小さな謎なのですが、一冊になるとなんとびっくりです。
おおおおー、なるほどーと思わずうなります。
探せばあるもんなんですね。しかし実際やられた場合気付くかなコレ。気付かなくてもいいやくらいの気持ちだったんでしょうか。

(ちょっとこれに匹敵するくらいのわかりにくさ。       )



しかしこの本良かったです。
間に挟まれているミステリ紹介エッセイも(特別付録じゃない…ですよね?)私にとってはほっとんど読んだことないものばかり。かろうじて日常の謎系の紹介の時なら;読みたいなぁと思うものもたくさんありました。
多分これを読んだ方皆、こんな古書店実在して欲しいと思ったはず。私も思いました。
ただ、常連になれても、あんまりミステリ読んでないんで会話に参加ができないんですけど(泣)
でもいいなぁ、秘密結社。入りたーい。

posted by さみお at 00:28| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 乾くるみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

429「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ 〈図〉



最後に衝撃を受けるとの感想をどこかで目にしてから、いつか読もうと思っていたのですが、とうとう図書館で見つけてしまったので、借りてきました。
これはもうその通り、最後の最後を読んで印象が変わってしまう小説ですから、感想を書こうにも、ネタバレせずにはいられません。ので、これから読もうかと思ってる方は読まないでください。





まずはサブタイトルが全て曲の題名でした。しかもちょい古い(笑)いやぁ懐かしいなぁと思いましたが2曲ほど解りません。特に「DANCE」…RCサクセションのでいいのかしら??(たった今検索しました)
曲も懐かしいですけども、なぜか設定が一昔前で、それもまた懐かしかったです。…私も見てたなぁ男女七人…。あの時はもてたとさんまさんが言ってましたけど、あのドラマの中のキャラクターはいい男でしたもん。面白くて優しくて誠実で。

「たっくん」の性格がどんどん変わっていったなぁと思っていたらそりゃ当然ですよね!!
オチの衝撃はなんだろうと考えながら読んでいたせいもあるかとは思いますが、一応途中で気付きました。でも時間を置かずに読んでいたら、ん?と誰もが思うでしょうからそんなに早く気付いたとはいえません。
一応最後まで読んで「やっぱりかーーー」とは思いましたが、さほどの衝撃も無く…。
ただ、繭子ちゃんの印象ががらりと変わる。
てか、一番したたかなの彼女じゃんね。
最後まで読んでから思わず時系列を確認。
やっぱりなーとは思いました。
読んでて絶対初めてじゃないでしょ!?って思いましたもん。(ちょい下世話ですね、すみません;)
うーん、すげぇな。タっくんはキープのつもりだったのかな。でももう終わりかけてるの解ってて行動にでたのかな。…うーん、かなり好意的に考えて、もの凄い寂しがりやだとしてもそれはどうよと思ってしまう…。
多分名前のことまで考えて相手選んでるような気もするし。
結果としては一応お互いそれなりの幸せをつかんだと考えて良いのでしょうか…。
しかし女性って凄い。恋愛ってこんなものですか???

繭子ちゃん、あの子は本当に誰の子よ??
posted by さみお at 00:12| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 乾くるみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

387「カラット探偵事務所の事件簿@」乾くるみ 〈図〉



「イニシエーション・ラブ」があったら借りようかなーと思っていたのですが、無く、代わりにこのタイトルを発見。数ページ立ち読みしてから借りてきました。

うーむ、これは軽くネタバレ感想でお願いします。
これ読んじゃったら多分ラストの驚きはなくなりますので、よろしく。


これってもうタイトルからしてフェイクなんですね。
なるほどっつーか、2は出ないはずです、たぶん。
内容は主人公が大好きな謎解きが中心です。
初めはキャラが活かしきれてないよーな、と思っていたのですが、とりあえず、単行本になる際の書き下ろしまで、つまり最後まで読むと、個人的にちょっとにんまりし、改めて読み返すと、その色眼鏡があるせいか、これでいーかなーと思えてきます(笑)
しかしでもオクテすぎね?
こーいうのは設定というものはやはり最初っから決めてあるものなんですかね。
読み返してみるとやはり一人称は台詞の中にないですし。

基本謎解きですから、いくらでも続けようと思えば続けられる作品ですよね。
そ、その後の二人が知りたい…。
てゆーか一体古谷がどーゆー風に口説くのか見てみたい、かな。
posted by さみお at 01:15| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 乾くるみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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