2011年03月30日

705「動機未ダ不明 完全犯罪研究部 」 汀こるもの〈図〉



この表紙が中身のほとんどを表しております。このシーン自体も話の中の一部分なのですが、全体としてこんな感じなのです。ゆりっぺ付き合いいいっていうか…たくましくなっていくな。
実はキャラの半分忘れてました;杉野二号と古賀しか覚えてなかったですよ。
そして杉野の口調があまり女性らしくはないため、台詞だけが並ぶと一体誰が誰の台詞やら混乱しておりました…。
杉野はともかく、ずっと古賀が殺人をためらわないヤツのままとは思っていませんでしたねー;
全ては罪悪感がなせる業なのでしょうか。ずっと関わるつもりなら、ゆりっぺの苦労はまだまだ続きそうです。ていうか古賀君、一体何を試してみたの…; ;

山場となる話は一体いつから始まるのかなーと思いつつ読んでおりましたが(基本メインは危ない高校生に振り回される大人って感じ)、オタクネタ、ミステリネタ相変わらず満載でございます。それはそれで楽しい。名前だけですら2/3くらい判れば私はいいほうかな。アレの音読CDなんて実在するのですか…?;





ところでネタバレごめんね!一応少し離してみますよ。








私は一番かわいそうなのは葛城兄だと思うんですけど!高校生の息子にそんなことお願いするの!?理由を知らないままだと失敗しそうだから話したんだとしても、お願いした時点で恨みって消えそうな気がするんですよ(いや、増えるパターンもありかな?)
両親本当に酷過ぎるーーー!!

そして判らないこと一つ。一番最後なんですが、アレは死神の方ですよね?えーっと誰が何のために呼んだのでしょう?一日前ってどの時点だ??「その」為に態々呼ぶとはちょっと考えにくいのですが、不吉な方向ではないことを祈ります。
posted by さみお at 01:28| 北海道 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

555「完全犯罪研究部」汀こるもの〈図〉




「タナトス」シリーズの汀さんの新刊です。
まぁ、表紙絵可愛い。きっと彼らがこのタイトルの部活のメンバーで、キャラはめちゃくちゃたってて、めちゃくちゃなやり方とかで何かの事件を解決していくのね!!
…と私じゃなくても思うと思いたい。
さほど間違ってるともいえなくもありませんが、それだけじゃないのが汀さんの作品ですね。でもさすがに表紙の由利先生は幼すぎに見えるなぁ…。

今回は魚は出てきませんので、薀蓄はありませんが、オタクな小ネタは相変わらずてんこ盛りで楽しいです。そして私は勿論有名どころのミステリもほとんど読んでませんので、半分くらい判りませんでしたが。それ系って何よ!?
そして古賀君の口から出てくる「死神」という単語に、やっぱりーーー!と思ってしまう。同じ世界の話でした。
でも彼は真樹しか知らないのだろうか?よく判らないなぁ。
まぁでも美樹の側にいて死ぬことはない第一人者であり、時々カンペキに入れ替われる彼も死神と言えなくもないような。

果たして謎は一連の事件のことなのか、それとも古賀君のことなのか。
実はメインは古賀君のことなのか、と思わなくもないのは最初と最後のせいですが、それにしては別に彼に焦点があてられるわけでもありません。
じゃあ彼をわざわざそういう風に描く必要があったのだろうか?とつい考えてしまいます。
…実行犯をかってでる人物像をひねり出すためには必要か…?
でもそれならもちっと彼の成長を丁寧に描いてくれた方がいいかなとか思いました。あくまで視点が由利先生のせいか、あっさりした感があったのが個人的に残念です。

そういえば最後の参考文献に「カルバニア物語」とあって、どこだ!?ともいましたが、古賀君が読んでる漫画がそれだったのね。
なつかしーなー。でもまだやってましたよね。確か6巻くらいまでは読んだ記憶があるのですが、古賀君の粗筋説明の時ではわかりませんでした。
ん〜でもこれBLカテゴリに入るのかな?いや、雑誌は既にそうなってるようですけど。最近は読んでないから一体どんな風に話が進んでいってるのだか。


カルバニア物語 3 (アニメージュコミックス キャラコミックスシリーズ)






posted by さみお at 14:40| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

497「赤の女王の名の下に thanatos」汀こるもの〈図〉


赤の女王の名の下に THANATOS (講談社ノベルス)



今巻は前回、どうなるんだ、彼は。と書いた彼が主人公です。
湊管理官。
しかしもう彼は管理官ではありません。ええ、前回のあれで落ちましたとも。そんな彼が這い上がるためにコネを作ろうと頑張る話です。
これまでは、エリート街道ずっと順調に歩いてきた金持ちで美形でいけ好かないヤツ、という認識だったと思いますが、そんな彼の心情や恋愛話まで、今回はことごとく暴露してくれちゃいました。
でも、うん、ファン増えたと思います。
なんか、やたらと面白かったです。


あの話を聞いたら私も彼に土下座したくなりました。すみません、今でもテキトーに生きてます。ダメ人間です。
先に進むためではなく、置いていかれないための努力が本当に命がけなんすね…。
しかし、湊はそんなに変なんですか?
っていう私も変だということ!?
独自のものをしっかり持ってるっていうだけだと思うんですけどねー。
世界が違うだけで。
いや、だって英語詩とかイタリア語オペラとか確かに暗唱できる人見たことないから!
でも結構オタクなことも知っているのです。(ちょっと前回の月9の主人公の彼を思い出す)いーじゃないか、案外話通じるじゃないか。
このシリーズ(というか作者)はちょこちょことオタクなネタを挟んでくるので、楽しいです。そして英語の詩だの、生物の進化の話だの……。

学校の先生は授業で教える10倍くらい自分で勉強してるんだよ!!
この方は一体どのくらい知識をつめこんでいるのでしょう…。

デビュー前に考えていた話はこれでストック切れだそうですが、次回はどんな話になるのか、このシリーズがどんな方向へ向かっていくのか楽しみです。
そいや結局今回の双子はどっちだったんだ。つか、なぜ双子とはいえ、入れ替わった場合完璧に相手になりきれるの???

以下は死神に巻き込まれた中で生き残ろうとする高槻刑事の姿です。
ものすごい重装備なので一体どんな感じになるだろうと思ってちょっと絵にしてみたのでした。たいしたもんじゃないので、別に見る必要はありません。
うん、これは確かに即逮捕ですね…でもここまでしないと生き残れない仕事をしているんです、彼は…。


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posted by さみお at 16:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

389「リッターあたりの致死率は」汀こるもの 〈図〉



タナトス、4巻目でございます。
今回は美樹ちゃん誘拐事件。
被害者の美樹ちゃんですが、めっさ頑張ってます。
今回は何薀蓄なのかな…。
ベタ…遺伝子…とりあえずしゃべることにも意味があります。
しかし一回読んだだけではイマイチ解んないなー;
冒頭の平家物語がどんな意味があるのかが解らない……;
さらっと2回読んでみたんですけど、うーん?
結局あの世は竜宮城だけど、現世と変わりはしないのよーってことかしら…??
しかし、真樹やってくれたなぁ…。
あーあーあーですよ。どうなるんだ、今後彼は。
posted by さみお at 16:00| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月03日

321「フォークの先、希望の後 」汀こるもの 〈図〉



面白かったです。ミステリじゃないけど。全員ブチ切れの回でした。
時間的には1冊目と被ってますね。
作者の言う「サワヤカラブストーリー」では確かに無いんですけど(笑)でもちょっとドキっとしました。
これでキャスト勢ぞろいですか?それともこれで終了ですか?…と思って作者様ブログを見てみたらまだまだ出るみたいです。
そういやベタは一時友達がやたらと飼ってたけど、確かに綺麗な魚でした。ってこれを書くべきはせめて前巻か。
ところでその場にいない知人の容姿をどう思うか聞くのってセクハラなんですか…??

posted by さみお at 20:49| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

320「まごころを、君にthanatos 」汀こるもの 〈図〉



前半はほぼ魚の薀蓄でした。しかし薀蓄まみれは「QED」シリーズで耐性ができております。まぁ勿論深く理解はできずにさらっと読んではいたのですけども。てゆーか美樹しゃべりすぎ(笑)台詞長い長い。
さらにはシェイクスピアの話が絡み、無教養な私はそれもスルー。なんで高校生の癖に英語の台詞がすらすらと言える!?お嬢やぼんぼんだからか!?そうなのか!?
三毛猫にオスがいない理由はこれでよく解りました。後は昔読んだ「アダムの呪い」




を思い出しました。

しかし読めば読むほど確かに真樹は名探偵というよりは(いえ、勿論知識も豊富できちんと事件を解決に導くのですが)
有能な事件処理事務員のような。(ただし美樹専用)
将来弁護士になりたいというのは実にぴったりな天職だと思います。
とは、客観的に眺めた場合で果たして彼の深い心境はどうなのか?ってところですが…。
普通の双子だったならばあんなことは考えもしないだろうに。
私のいとこも一卵性双生児を出産しましたが、やはり片方が成長悪かったそうです。今は無事に二人ともすくすくと成長していますが、生まれたときの体格差はそのままですね。
確かに人間の子宮は基本一人定員でしょうが、イレギュラーが進化だというなら双子だってそう考えたっていいじゃないかよと私は思ったんですが…、しかし彼らを前にそれは言えないなー。
悩みの深さは人それぞれだから。でもやはりそんな極端に走らないで欲しいとは思う第三者。
本人もそらつらいだろうけど、家族も同じくらいきっと辛い思いしてると私は思うんだけどね。
今回余裕をなくした真樹が新鮮でした。
posted by さみお at 02:54| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

299「パラダイス・クローズド Thanatos」汀こるもの〈図〉




以前図書館で借りた「活字倶楽部2008年春号」にて(これもよっぽどここに1冊として載せようかと思ったのですが)紹介されていたのですが、とにかくお名前が気になって気になって。
あんまり毎日のように気になるのでとうとう借りてきてしまいました。
私は結構好きですね、これ。
どうもあちこちで評や感想を読むと賛否両論のようですが…。
とりあえず薀蓄はそりゃたくさんありましたけど、それもきちんと話に組み込まれてて一応話に無駄が無いし。んなこと言ってたら「QED」なんて読めないなー。あれはほぼ完全に分割した方が良かろう…。
裏表紙に書いてある推薦文(帯じゃないのね)はさすがに実にナイスな文章です。

確かに本格ミステリにケンカ売ってる?(笑)

刑事の高槻くんの本格推理(作家)へのツッコミが楽しかったv
まー確かに立派なモラリティの方々ですね、作家の皆様方。
こういう人物見ると思い出すのが「地獄変」なんですが…うろ覚えですがあってるかな?高校のときの先生が「画家としては一流だけど親としては失格」的な事を言っていたのを思い出します。
基本高槻くんの視点で進むのですが、最近多くなってきた、なんというか一人称と三人称の中間みたいな文章が、読みやすいのか読みにくいのか微妙なところですが、時々これは誰の台詞だろうと思うところはありました。
そしてトリックの内容も内容なものだから、読んだ後もう一度さらっと読み直し(笑)
高槻くんはいつ気がついたのかなー。私と同じところかなー。
とにかく「密室」の定義が面白い。
うーん、確かにその通りなんだけどそういってしまうと身も蓋も無いよ、って感じですね。愛情が生存本能を上回るってのは無しですか。
結局最後に残った謎は解かれるのでしょうか?すんごい気になるんですけど。
そして双子の互いの考えてることもね。

posted by さみお at 18:32| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 汀こるもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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