2011年02月11日

675「サンタのおばさん」東野圭吾/杉田比呂美〈図〉



絵本かな。でもいいや。
東野圭吾さんだというのでちょっと手にとってみました。
こんなに薄いのにたくさん問題提起ですよ。
それはそれとしてちょっとツッコミいれてみたいんですが、よろしいでしょうか。

・世界サンタ会議なのに10数人しかいないの?
・イタリアが遠いとかいうんじゃない!寧ろ近い方でしょうが。
・アフリカが担当一人って…あんなにたくさん国があるのに??
・日本は少子化だから楽でしょうって言われたけど、基本的な人口の違いを考えて欲しい。
・はっもしやキリスト教信者に限るんでしょうか?ならそれ以上に少ないかもですが…。
・プレゼント内容に関しては確かに何も言えませんが…(笑)最近は欧米でもその傾向、多いのでは?まぁ日本ではクリスマスというイベント自体の意味がアレですが;
・確かに本物のサンタの元の人と今のサンタは別に考えるべきですよね。大体あのコスチュームだって後付なんですし。
・日本サンタ!その主張だと母子家庭はどうなるんだ!
・さすがイタリアサンタ。女性に優しいですwでも皆独身なんだ!?

ヘンなことばかり書いちゃいましたが、個人的見解なので忘れてください。
とはいえ、素敵なお話でした。まさかラスト近くあんな展開になるとは思ってもみなくて。
ちなみに私はサンタの存在は知っていましたが、信じていた記憶がありません。
…一体いつサンタの存在を知ったんでしょう?てか単に親の努力を忘れているだけ??
posted by さみお at 19:26| 北海道 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

579「手紙」東野圭吾〈友〉



私が選ぶことのない本ですねー。たとえ東野さんでも。これは同僚にお借りしたもう一冊です。
テーマが重い…。
でも、重いんですけどするっと読めました。面白いというのか、単に読みやすい文章なのか、途中眠くなることもなく続きが気になって読んでしまいました。

うーん、感想…難しいな;
このお話は加害者の身内から見たお話ですが、どの立場からでも読めそうな感じですよね。
加害者の身内、被害者の身内、そしてその周囲にいる一般の人々。
たーしーかーにーなーーーー;
誰だって差別はしたくないし、しようとも思わないでしょうが、…どう接していいかわからないとか、敢えて普通に接しようとか考えて、気は遣いますよね。

ラストまで読んで、ん?こんな感じで終わるの?と思いましたけど、そりゃそうですよね。ミステリとかみたいに、問題解決しました。大団円。あー面白かった。で済ますお話ではないんですから。
彼らはこの中でこういう方法を選んだけれど、この本は問題提起ですよね。

あああ〜〜〜辛いなあ、切ないよう〜〜。
大事だから。大事なのに。皆誰かのことを思いやっている行動なのに辛い、というのが本当切ないです。

しかし結局刑務所で罪を償っても、一生償いを受けなくてはいけないということになってしまうのですか…。それもキツイなー…。償って出てきてるのに刑務所での刑の意味薄くない?とまでちらっと思ってしまいました。(だからって軽くしろとか言ってる訳ではありませんよ、勿論。念の為)
posted by さみお at 13:13| 北海道 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

573「むかし僕が死んだ家」東野圭吾〈友〉



会社の方からお借りしました。いつも貸してくれる方ではなく、普段あまり本は読まない方なのですが、東野さんだけは割りと読むらしく貸していただきました。…もっと読んでくれたらいいのになぁ…。

解説にもありますが、本当に何もかもが伏線だらけですね。設定上当然なのでしょうが、語り手である主人公と同じ状態なわけですから、何もかもが謎だらけ、少しずつ推測していくさまが面白くて最後までほぼ一気読みでした。
タイトルからイメージした話とは違いますが、というか、あんまりそっちの主人公達の心境はいっそどうでもいいくらい探検というか、過去を探っていく過程がおもしろかったです。

posted by さみお at 23:40| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

360「聖女の救済」東野圭吾〈図〉




よっし、読んだぞ!図書館で借りた本の最大の難関だったこの本を読んだぞ!!
と初めは意気込みましたが、読んでみるとさらさらさら〜〜と読みやすいです。
あくまでトリックにこだわっているので、いつもの短編が長編になったな、という感じでした。
今回は短編の時とは違って、湯川の特におもしろいところもないし、草薙さんはいつもの草薙さんになってました。あれー?
内海薫はやはり長編でもちょっとクールな感じで、ドラマのハイテンションさはありませんでした。
特筆すべきは薫は福山雅治が好きだということでしょうか。
2回も出てきた、2回も!!
相変わらず女性特有の観察眼の鋭さですが、推理・捜査の方法がシャーロック・ホームズみたいとちらっと思いました。
草薙さんの捜査も無駄にならなくて良かったー。彼はやはり優秀な刑事ですね。それがちょっと悲しくもあるのですが…。

それにしても

真柴は女の敵だ。


確かに彼は悪いことは何もしてないっちゃーしてません。
でもライフスタイルに拘るあまりに超自己中心的になってはいます。
これが少女漫画なら、

子どもができなくても愛せるような女性にめぐり合っていない、
つまりは本当の愛に出会っていないのよ!!


となるところですが、残念ながらミステリですので、そうはなりません。

湯川たちにはそんな相手が出てくるのでしょうか…。(淡い期待)

posted by さみお at 20:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

352「ガリレオの苦悩」東野圭吾〈図〉



やー面白かったです。
短編なのでさくさく読めますし、なんというか、湯川がすっかり人間くさくなったというか。
味オンチな事の判明とか、他人からの自分の評判を気にするところとか。
実はあまり湯川を格好いいと思っていなかったんですが、今回は格好いいなぁ…と思いました。スマートとかクールとかこういう感じの人に使っていいんですよね?
今回からはドラマでペアだった内海薫が登場です。
今まで同級生だった草薙に変わってメインでガリレオ先生の相手をするのが薫になったためか、薫のキャラはあっさりめ。短編だから余計なものをそぎ落とした結果かもしれませんが、薫の表情とか口調とか考えはあんまり描写がないのです。だからちょっとドラマの配役は私は考えづらかった…。
でもやはり女性ですね。すごい細かいところに気が付く気が付く。
以前テレビで「刑事は訓練して色んなことに気付くようになるけど、女性は天性の刑事ですね」と(多分元刑事さんが)おっしゃってるのを聞きました。浮気は絶対ばれるとかそんなテーマの時だったような(笑)
男性は目の前しか見えない人多そうですもんねー(イメージmy父)。
いつもと違うことをしていて気付かれないと思うのが不思議なんですけど、男性は妻の髪型が変わっていても気付かないんでしたっけ(笑)最近の男性はそうでもないのでしょうか。

キャラといえば寧ろ草薙さんが変わってませんか?
下品な冗談をいうような人だったの?とびっくり。
今まで人のよさそうな、でもやるときゃやる有能な刑事、のイメージだったんですけど、この本のイメージでは、ドラマの北村さん、実にぴったりでした。

今回はまさに「苦悩」。「容疑者x」に続いて、知り合いが事件に関与…となったらそれは辛いですよね。
しかしまさか湯川に恋愛話が持ち上がりかけるとは!(笑)あくまで「かける」ですけども。
それこそ今までの湯川ではそんなイメージ全く湧かないのですけど、うん、こんな湯川なら想像できますね。
草薙がいうのも解りますよ〜。
だって行動を共にしているのに、どうして事件の経過などを、草薙でなく、薫に尋ねるのか!?
草薙が忙しくなって、完璧バトンタッチなわけ??
…まぁ恐らく湯川に限らず、外部の協力者へお願いに行くのは薫なのでしょうが…。

ともあれ、長編の「聖女の救済」実に楽しみですv
posted by さみお at 02:34| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

271「容疑者Xの献身」東野圭吾 〈図〉




東野まで打ち込んで下の名前が「こうじ」しか出てこなかった自分にヤキモキ(笑)脳トレになると思って頑張って思い出しました。

映画より先に読んじゃいました。一緒に映画に行く約束をした友人は必ず本は後に読むそうです。うん、まぁ、そっちのほうが大体はいいんですけどね…。
テレビでは短編で、映画では長編で。うーん、なんて丁度いい。
音楽もそんな感じですよね。ドラマで使われたあのノリのいい曲はテンポのいい短編にあってる。映画ではバラードの新曲でしたっけ。
今回は長編だから人間ドラマが主体で、今までほとんどトリックしか書かれてなかったけど、そのほかの事もきちんと書かれてます。
私は草薙が有能な刑事なんだーと判った事がなんだか嬉しかった(笑)


もし映画見に行く前にちょっとでも情報は知りたくないわ!って人はこれから先読まないでね。さすがにトリックを書きはしませんけど。




いやもう切ない!
私からすればねぇ、

湯川は余計な事をした(笑)

だってあれだけの事そんな簡単にできないよ!?まさに「献身」ですよ。それだけもう愛しちゃってるというか、そんな言葉では言い尽くせないというか、純粋すぎて重すぎるほどの愛だけど!
それを全部無駄にしたんですよ、湯川は。
そんなラストの台詞一言で終わらせんじゃねーー!お前が出てこなかったらうまく行ってたんだ!(さすが天才だぜ!)
いや、彼は罪を犯したし、勿論裁かれて償わなきゃいけないことなんだけど!!

それでも、彼の願いを叶えてあげたかったなぁと切に思う。


それもまぁ、彼の立場から見た場合だけなんですけどね。

湯川さすがだよ、理性的だよ。

しかし今回読んで段々湯川親切な人になってるんじゃ…?と思い、「人としてどうよ?」って言った彼女にどのへんがそうなのか再度聞いてみたところ、「初めの方とかそうじゃなかった?」と言われました。
もう忘れたよーーー。そんな人でなしな台詞とかあったかなぁ??



原作を読んだ方は皆思うと思うけど、石神という役を堤さんが演じると知ったとき、「いい男すぎるんじゃ!?」と私も思いました。でも初めに思ったのは、堤さんならイメージあってるなーでした。演技力もあるから勿論いいんですけど、でもさらにもちっとごつめな人がよかったなぁ。
ともあれ、楽しみv
主役二人の関係は少しは変わるのかしらv(……変わんないだろうな)


続きじゃないよ
posted by さみお at 01:21| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

267「予知夢」東野圭吾 〈図〉



やっとガリレオシリーズ2冊目…。おそっ。というか止めてるシリーズ物がありすぎだ、私。
う〜ん、やっぱり湯川は特に変人ではないなぁ。今回の描写ではとりあえず、足が長い事が判明。とても格好よさげな描写だったけどお顔も二枚目なのかしら。あ、一冊目で優男描写あったっけ。
ドラマでの決まり文句「素晴らしい」が出てきたので、その時点で私はドラマで演じられた彼の顔に変わりました。
今色々サイトを覗いてきましたが、どうやら作者様の湯川のイメージはその俳優さんになった模様です。
う〜ん、どんな風に変わったんだろう。早く単行本が出て欲しいですね。
posted by さみお at 00:30| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

204「探偵ガリレオ」 東野圭吾 〈図〉



はい、ドラマやってたから読みました。さすがに予約の人数多かった…。
既読の友人が「湯川はドラマのはまだ優しい。もっと『人としてどうよ?』的な人間」と言っていたので、そんな先入観で読んでみたのですが、
至ってフツー。あり?
なんてか、本当にただトリックを解明するだけなのね。
だからぶっちゃけそこまでキャラを描いてないイメージでした。
というわけで実は少々物足りなかった…。

ドラマはベストセラー作家の原作にキャラクターを取り入れたというのが勝因だと思います。
しかも恋愛がほぼ無いのがまた良かったんですよ!月9なのに!
なんでって、見る方が想像妄想(が正しいな、やはり)膨らますからですよ。しかも意味も無く湯川の格好良さアピール時間長すぎ。(見惚れてたと考えるべき?それとも単なるサービス?)
あ、ドラマで慎吾くんが犯人役をやっていたトリックの話が原作では全く違っててしばらく「これはどの話なんだろう…」と疑問でした。

私はそういう原作と2次創作との違いを見るのも好きなのですが、(たぶん本読みさんは割りと好きだと思われます)同僚のさやかさんは、「なんで1度話を知ってしまったものをもう一度見るのか解らない」と仰います。
…なんでかねぇ。そう言われるとトリックとか解っているのにでも見ちゃうよなぁ。
違うところを探すのも面白いけど、全く同じに作ってあっても凄いなぁと思うし。好きなものは何度読んでもOKという心理なのかしら。
彼女は逆にキャラクターとかに愛着が無いのかなぁ(元々あまり本を読まない方です)
でも最近のヒットした漫画、小説を原作としたものはほぼ、映画・アニメ・ドラマのうち2本は作られてます。
ということは何度見ても大丈夫な人がたくさんいるって事ですよね?
どちらが少数派なのかしら。
posted by さみお at 23:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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