2008年04月11日

220「後宮小説」酒見賢一 〈図〉



…いやー、たった今この小説を原作としたアニメがあることを知り、公式サイトを一巡り見てきたところなんですが。
よくぞあの内容をお子様向けにリメイクできたものだと、実に感心しています。
というか、ウケた(笑)

だって原作は

「Let's study 房中術!」

が1/3くらい占めてる様な内容よ?ファンタジー大賞受賞作品の「ファンタジー」という文字だけを見て、うっかり子どもに読ませちゃったりしたらちょっと大変な作品ですよ?

キャラクター設定も主人公の銀河は「成績優秀で女大学を出」、てるし、何よりも菊凶先生が「生理学と運動」の先生だし!!!(これが一番受けた!)

いやはや、頑張ったな、製作陣!

本の方は実はなぜかさくさくと読めたわけではないのです、私。
なぜだか。そんなに厚い本でもカタイ内容でも無かったと言うのに。
うーん、まずは初め、誰の視点から書いてるのかさっぱり解らなかったこと。
これ、後世の小説家が正史などの資料を元に、後宮を舞台にした小説を書いているという設定なのですが、まず私はそこが解らなくてねぇ(笑)
そしてその地の文とキャラたちの会話の口調とのギャップ。小説というよりは、その前段階、もしくは論文を読んでるかのような気持ちになりました。
なんかこう統一感が少ないような気がしたのかなぁ。
銀河は可愛かったんだけどな。というか、キャラは結構ベタな感じです。

しかし角先生はそりゃすごいと思うけど、何もそんなに後宮限定に拘らなくても良かったのに、とつい思ってしまう。だって万人共通の学問じゃないのか?一応…。ちゃんと後々皆の役にたってたしね!
何事も「学問」と言ったらこんなに格調高く聞こえるのよ、という素晴らしい例でございます(笑)
posted by さみお at 18:55| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 酒見賢一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。