2008年02月23日

193「暗いところで待ち合わせ 」 乙一 〈友〉



ネットの書評などで「表紙で損をしている」などと書かれてあるのを読んだんですが、   うん、その通りかも

貸してくれた友人とも、
「なんでこの写真…?爪んとこ赤・・・赤…血じゃないよね(実際の本ではもっと赤く見えるのです)」
「うん…待ち合わせてるの、絶対人間じゃないよね
という会話を交わしたくらいです。

内容はまあ明るくはありませんが、ほっとはするでしょう。
もー二人がお食事したシーンにきてやっと息をつけたような気がしますよ。それくらい描写が本当にこう、ビシビシときますね。
しっかし大石君、折角ちょっと格好良くなったのに(やはり心が決まると変わるね!)ヒーローにはなれなかったか…!(笑)
まぁ、そこで助けに来るような展開では、逆にベタすぎる違う話になってしまいそうですが。
私もどっちかいうとこの主人公二人と同じタイプの人間だからなー、気持ちは良〜っくわかりました。
寒い時にストーブつけて家中があったまってやっと体が緩んだ、そんなお話です。
posted by さみお at 18:45| | Comment(0) | TrackBack(0) | 乙一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月21日

121「銃とチョコレート」乙一(友〉




…すっかり忘れていたこの本。仮面城より先だった気がするわ。
伊坂さんを貸してくれた友人から一緒に借りたものです。
最近この「ミステリーランド」(講談社)シリーズが結構好きなんです。豪華執筆陣。
乙一さんも初めて読みました。以前ASUKAかなー。今映画になってる「きみにしか聞こえない」の漫画なら読んだことがありました。
…友人の印象と合わない(笑)
でも彼女の今一番好きな作家は乙一さんらしいのですが。
私は偏見で彼女を見ているのか?(笑)
でも伊坂さん作品と合わせてこれを読んで、なんとなく彼女の好みが解ったような気がしました。
たぶん緻密に組まれたストーリーが好みなんじゃないかな、と。
私はよっぽどで無い限り、ある程度キャラで進めてもOKなのですが、彼女はしっかりと考え込まれたストーリーが好きなのじゃないかと思いました。

さて初乙一作品。
キャラクターの名前にチョコ会社が使われていますので、お菓子好きな方はちょっとにんまりでしょう。でも、それだけじゃないんだなーv
そこは思わず膝を打ちたくなった。お見事!
でも全体の印象は、…暗い。(笑)
ごめんなさい。でも少々痛くて。「チョコレート工場」のチャーリーをちょっと彷彿とさせるんだけど、民族的な事が絡むせいか、もっと痛々しいんです。
しかも探偵ロイズーーー!
ちょっと!装丁の箱に書いてある事誤りよ!
いや、間違ってはいないんだけど〜〜〜釈然としないわ。外箱にああもどうどうと書かれると読者はそう思うじゃん!あ〜思ってくれなきゃ困るのか?いや、でもやっぱり他のコピーにして欲しかった。
以上の理由により純粋にドキドキワクワクができなかったのが、残念です。
もっと解りやすい勧善懲悪じゃだめなんだろうか。小学校高学年ともなるとやはり少しはそーいうことも教えないといかんだろうか。


それにしても今年本読むペースあがってるなぁ。
実は後八冊ほどまだここに書いてない本が溜まってるのですが(笑)
どうしたんだ、私。
posted by さみお at 20:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 乙一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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